初めて高麗恵子さんのお姿を撮らせていただいたのは、2010年、京都・高麗ギャラリーカフェ オープンの元旦深夜でした。
高麗ギャラリーに集った方々をお見送りして下さった最後の最後に、高麗さんの余りの眩しい笑顔と存在の輝きに、スマートフォンでの撮影をお許しいただきました。
その後、富山から始まったNPO高麗バザール(心模様作品展示とコーヒー、食品等の販売会)が盛岡・南昌荘で定期的に開催されるようになり、
ある日から毎回 南昌荘にいらした高麗さんを撮影させていただくようになりました。
南昌荘の風そよぐ庭園と高麗さんのお姿が一つに溶け込み それは美しく、自分はその存在から 空間と一つのいのち を鮮明に目の当たりにし感動したのです。